こんにちは、ヴィジャヴです! Instagramで「貯金と投資の違い」について投稿したところ、たくさんの反響をいただきました。ありがとうございます!投稿はこちら →Instagramで見る(@vijav_spartan)
ただ、投稿では伝えきれなかった「じゃあ実際、自分はどうすればいいの?」という声も多く、今回はそのあたりを詳しく解説していきます。
貯金と投資、それぞれの役割とは?
まずは、貯金と投資の基本的な違いを整理しておきましょう。
貯金 | 投資 | |
---|---|---|
目的 | お金を守る | お金を増やす |
リスク | ほぼゼロ | 価格変動リスクあり |
利益 | 少ない(金利0.001%など) | リターンあり(年利3〜5%程度が目安) |
向いている場面 | 近いうちに使うお金 | しばらく使わない余裕資金 |
【貯金の役割】
- 急な出費(病気、修理、冠婚葬祭など)に備える
- 生活費のストック(いわゆる生活防衛資金)
- リスクを取りたくない場合
【投資の役割】
- 老後資金など、長期的な目標に向けて増やしたい
- 金利だけでは資産が目減りしてしまう現代で、インフレ対策にもなる
- 長期・分散・積立が基本で、短期的な売買ではない
なぜ「投資=怖い」と思われがちなのか?
僕自身も最初は「投資ってこわいなぁ」という印象がありました。でも、学んでいく中でわかったのは、“怖さの正体”は情報不足と誤解からくるものだったということです。
よくある不安や誤解:
- 投資=ギャンブル
- 一度買ったらずっと下がり続けて損をする
- 難しそうでよくわからない
これらは、投資を“短期トレード”のように考えている人に多い誤解です。僕たちが目指すべきは“長期・積立・分散”による地道な資産形成。
実際どう使い分ければいいの?3つのパターン
🧔【パターン①:30代・子育て世帯
- 毎月の収入の中から「6ヶ月分の生活費」を貯金として確保
- それ以上の余剰資金を、つみたてNISAで毎月1万円ずつ運用
- 子どもの学資保険も“投資商品”として活用
👩💼【パターン②:20代・独身女性】
- ボーナスのうち半分を定期預金、残り半分を投資信託に
- iDeCoも検討(節税しながら将来資金を準備)
👵【パターン③:50代・老後準備】
- 公的年金の不足を見越して、低リスクの債券型投信や年金保険へ
- 万が一の医療費は貯金で備える
このように、ライフステージや目的に応じて「貯金と投資のバランス」は大きく変わります。
今の時代、貯金だけで安心できる?
正直、銀行の金利だけでお金を増やすのはかなり難しい時代です。 たとえば、100万円を普通預金に1年間預けても、利息はたった10円ほど(年0.001%)。
一方、同じ100万円を年利3%の投資信託に回した場合、1年後には3万円の利益が出る可能性があります。 もちろん、投資にはリスクもあるので、確実ではありません。 でも「何も知らないまま怖がる」のではなく、「自分で理解して選ぶ」ことが大切なんです。
まとめ:両方を“目的別”で使い分けよう
- 貯金と投資は、どちらか一方ではなく「どちらも必要」
- 急な出費や生活防衛には貯金
- 中長期の資産形成には投資
- 不安をなくすには、まず正しく知ることから!
次回は「投資ってホントに怖いの?」というテーマで、初心者でも安心できる考え方を紹介します!
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